2013年11月6日水曜日

家庭教師・CHIAKIのきもち



本当に私がやりたいことは何だろう、私に向いていることって何だろう。


なかなか答えが見つからず、どうやったら見つかるのかもわからず、
そもそも答えがあるのかさえわからない、答えのすぐでない問いです。

そんなときは、「何をやるか」はまず置いておいて、
自分がどんな人間なのかを認識することが答えにつながります。

自己を認識する、というのは「知る」ではなく「気づく」作業です。
「知る」は外部からですが、「気づく」は内部からおこります。

頭の中に散らばった点が、ふとした瞬間に一本の線で繋がり、
深く納得し、体得し、血肉になる。それが自分の中に一本の芯を作っていきます。
それが気づくということです。

しかしこの「気づく」という作業はなかなか厄介。
答えは頭の中にちゃんとあるのに、バラバラに散らばっていてまとまらない。
わかりそうで、わからない。悶々・・
やりたいことがわからない、という人はこんな状態です。

気づくために必要な点を集めるためには、新らしい人と出会うことです。
そして心惹かれる人に近づき、心惹かれるものに取り組んでみること。
そしてなぜ自分がそれに興味があるのか、なぜこう感じたのか、そのつどよーく考えることです。

不安も孤独も、自分を知るための道しるべです。

赴くままに、感じるままに。
ブレるのも良し、迷走するも良し、です。



CHIAKI

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